千代田電資株式会社

Chiyodadenshi_Profile
千代田電資株式会社
〒153-0062
東京都目黒区三田2-5-12

URL:http://www.chiyoda-d.co.jp
1937年創業の後、電気絶縁材料の専門商社として情報機器、デバイス、自動車、産業機器、ホームエレクトロニクス、生活、安全、医療、セキュリティの各分野に必要とされる材料、加工販売を扱うまでに事業を拡大。顧客密着をつらぬき、顧客の立場に立った付加価値提案を続けることで、現在は建築や食品業界との取引にも広がるなど、広範な産業の発展に貢献している。

フロアの配置換えを機にD-Linkの無線LANを導入。
仕事の進め方や業務効率を大幅に改善し、
この経験をお客様へのWi-Fi構築提案に生かす

 千代田電資株式会社(以下、千代田電資)は、本社営業部フロアの配置換えをきっかけに長年の懸案だった社内Wi-Fi環境の構築に着手。エンタープライズWi-Fiとして基本性能の高さ、低価格、クラウド管理による設定ポリシーの自動適用など、導入と運用の負担の少なさなどが決め手となって「D-Link Business Cloud」を採用し、営業部の業務効率を大幅に改善した。その導入経験を基に、今後は中小企業のお客様向けに無線LAN環境構築の提案を加えていく考えだ。

<POINT>
  1) 基本機能の高さ、低価格、クラウドから一元管理可能な運用性に注目

  2) 有線LANケーブルを廃止し配置換えにかかる作業時間と手間を削減
  3) 日常的に業務用ノートPCを持ち運べるようになり仕事の効率が改善

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営業部フロアの配置換えを機に運用負担の少ないWi-Fiを導入

 電気絶縁材料、加工販売をおこなう千代田電資は、創業から80 年以上の歴史を持つ、老舗の中堅専門商社だ。小回りのよさや対応の早さを武器に、お客様が抱える課題を独自の商品提案力と業界に通じた情報力でトータルにサポートする顧客密着型営業を得意としてきた。そんなお客様ニーズ第一の姿勢が、自動車、エレクトロニクスから食品、医療に至るまで幅広い業界からの信頼につながっている。
 同社は、懸案としていた社内Wi-Fi 環境を構築し、2019年3月にD-Link Business Cloud の運用を開始した。D-Link Business Cloudに注目した要因は主に3つあったという。
 第1に、クラウド管理型無線LAN であること。「Wi-Fiの導入は長年視野に入れていましたが、当社の規模・業容や管理者のサポート負担も考えると導入に躊躇していた面もあったのです」と語るのは、千代田電資 代表取締役社長 依田 祐樹氏だ。
 D-Link Business Cloudの存在を知ったのは、お客様の要望でD-Link のネットワーク製品を取り扱うようになったのがきっかけだった。IEEE802.11acや2.4GHz/5GHz同時デュアルバンド対応という基本機能をカバーした上で、一般のエンタープライズ向け無線LANシステムよりもイニシャルコストが格段に安く、Wi-Fiアクセスポイントの設定ポリシーをインターネットから自動的にダウンロードできる点など、導入と運用の負担の少なさを感じたという。
 また、本社の営業部フロアで大幅なレイアウト変更が予定されていたことも、導入を後押ししたと話すのは、管理部 総務課 係長 中山 将行氏だ。「営業担当者にはノート型PCを支給していますが、従来は有線LAN で接続していたため、席の配置換えの際も、LANケーブルの位置を変更していく作業は大きな負担となっていました。無線LANが導入されればそうした作業が不用になると考えました」
 中山氏は、営業拠点への導入のしやすさも重要視したという。拠点側の営業スタッフにアクセスポイントの設定変更や管理を担ってもらうのは難しい。
D-Link Business Cloudならば、設置したWi-Fiアクセスポイント「DBA-1510P」を本社側から一元的に設定・管理することが可能で、設置後も安全かつ安定的に運用できると考えた。
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千代田電資株式会社
代表取締役社長
依田 祐樹 氏

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まずは自社内でD-Link製品を活用し効果を調査した上お客様へも推奨

 第2に、基本性能の高さ。千代田電資では、ディーリンクジャパンからデモ機を借り受け、D-Link Business Cloud の試験運用をおこなったが、1 度もトラブルが発生せず、安定して運用できたことは想像以上の結果だったという。中でも依田氏が注目したのは無線の到達範囲の広さだ。「当社の本社ビルは比較的古い建物で、壁や床・天井が厚めの構造ですが、営業部門がある2 階フロアに設置したところ、3 階にある総務部・経理部のフロアや、4 階の大会議室でも電波を拾うことができたのは全くの想定外でした」
 また、ライセンスが5 年という区切りも適切に感じたという。「Wi-Fi 規格は常に新たな技術が標準となるため、短くもなく長くもないタイミングで更新を考えられるのは、企業ユーザー重視のサービス設定だと思います」(依田氏)
 第3に、D-Link の外販に向けたシミュレーション。千代田電資は、お客様からのニーズに対応する一環で2018 年からD-Link 製品の供給開始を検討。D-Link Business Cloud も中小企業向け無線LAN環境構築の提案を加えていく考えだという。「お客様に製品を提案する前に、まずは当社が使用してどのような効果やメリットがあるのかを子細に調査した上で、お客様へも推奨することが、よりリアリティのある提案につながります」と依田氏は述べる。
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千代田電資株式会社
管理部 総務課
係長
中山 将行 氏

業務用PCを持ち運べるようになり仕事の進め方や効率が大幅に改善

 千代田電資は2019 年2 月にデモ機での検証を2 週間実施し、正式に導入を決定。3 月にはDBA-1510Pを配備して運用を開始した。同時に、営業部のレイアウト変更も一斉におこなった。有線LANケーブルを廃止し、敷設・分岐工事が不要になったことで、配置換えにかかる作業時間が数時間短縮できたという。DBA-1510Pは現在、東京・目黒の本社営業部フロアと、熊谷、長野、郡山の各営業所に設置され、本社側から一元的に設定・管理することが可能となっている。
「運用開始後もトラブルは発生しておらず、計画していたエリアでは通信品質にも全く問題ありません。営業部からは、もはや無線LANなしでは業務が成り立たないという声も聞こえてくるほどです」と中山氏は述べる。以前はノートPCを移動するような使い方はしていなかったが、現在は日常的な打ち合わせやちょっとした会議などにも端末を持ち運び、仕事の進め方や効率が大幅に改善したという。
 一方、依田氏はこのタイミングでディーリンクジャパンと出会えたことは本当に良かったと語る。「お客様に提案する前に、当社自身も体験した方が望ましいという理由からD-Link Business Cloud を導入しましたが、活用してみると空気のように無線LANが環境に馴染んでいるのを感じます。こうした実感を元に、今後お客様に対しても自信をもって紹介できますし、他のD-Link製品の販売拡大にもつながるのではないかと期待しています」
 常にお客様ニーズを第一に考え、最新の付加価値を提案する千代田電資のポートフォリオにD-Link 製品が加わることで、さらなる顧客満足の向上と自社の成長をめざす構えだ。

千代田電資株式会社様 導入事例PDF版(ダウンロード1,110KB)

 

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