学校法人穴吹学園 穴吹情報公務員カレッジ

Anabuki College
学校法人 穴吹学園
専門学校 穴吹情報公務員カレッジ

〒770-0852
徳島県徳島市徳島町2-57

URL:http://www.anabuki-college.ac.jp/act/
1985年開校の学校法人穴吹学園が運営する徳島県徳島市の専門学校。デジタルクリエイト学科、情報システム学科、情報ビジネス学科、行政ビジネス学科、公務員学科を有し、少人数・担任制のきめ細やかな教育により地域社会に貢献できる人材を育成することを教育方針とする。独自の就活サポート体制により、進路決定率96%(2015年3月末)、公務員1次試験では13年連続100%の合格実績(2002年~ 2014年度生)を誇る

市販の無線LANをD-Linkクラウド型無線APに置き換えクラウドによる一元管理や
無線接続性の改善を実現した徳島の専門学校 穴吹情報公務員カレッジ

 学校法人 穴吹学園 専門学校 穴吹情報公務員カレッジ(以下、穴吹情報公務員カレッジ)は、無線LANとインターネットを積極的に利用するデジタルリテラシーの養成に積極的だったが、各教室でメーカーの異なる市販の無線LANルーターを導入したためにアクセスに障害が発生。授業にも影響が及んでいた。そのため、校舎の移転を機に無線LANの全面的なリニューアルを決断。D-Linkのクラウド対応型無線LANシステムを導入することで、管理者の運用負担が大幅に軽減し、無線LAN利用状況の一元管理と利用ポリシーに沿って指導が実施できるようになったという。

<POINT>
  1) 市販の無線LANをクラウド対応型に置き換え運用負担を大幅に軽減

  2) IEEE802.11ac対応アクセスポイントで無線接続性を格段に向上
  3) クライアントの運用状況を可視化しポリシーに沿った指導を実施

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各教室に市販の無線LANを導入 電波干渉でつながりにくい状態に

 穴吹情報公務員カレッジは、全国の専門学校の中でも数少ない実践的な職業教育に組織的に取り組む「職業実践専門課程」として文部科学大臣より認定され、最新の専門知識を身につけるカリキュラム編成とより実践的な職業教育に組織的に取り組んでいる。その環境作りのひとつが、無線LANとインターネットを積極的に利用するデジタルリテラシーの養成だ。
 ただ、校内無線LANの運用ついてはさまざまな課題があったという。穴吹情報公務員カレッジ教務部 主任の榎本 靖之氏は次のように説明する。「授業での活用と学生の自由なインターネット利用を目的に10年ほど前から校内に無線LANを導入していましたが、情報系学科の各クラス担任が民生用の無線LANルーターを教室内に設置して個々に管理していたため、複数の電波による干渉が発生し、無線LANがつながらない、つながりにくいという問題が起こっていました」
 メーカーの異なる無線LANルーターが導入されていたため、教務課での一元的な管理は難しく、各担任に運用を任せた状態だったという。「最近はSNSやクラウドサービスを利用する生徒が増えたためトラフィックが急増し、授業にも支障が出るほどでした。何らかの方法で生徒の無線LAN使用状況を把握・管理する仕組みが必要でした」
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学校法人 穴吹学園
専門学校 穴吹情報公務員カレッジ
教務部 主任
榎本 靖之 氏

<学校法人穴吹学園 穴吹情報公務員カレッジ 導入イメージ>
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クラウド対応型無線LANの導入で管理者の運用負担を大幅に軽減

 そこで、情報系学科が利用する旧校舎の耐震補強工事によって教室の大規模な移動がある2015年度を契機に、無線LAN環境の全面的な見直しを決断した。さまざまな無線LANシステムを検討する中で注目したのがD-Linkだったと榎本氏は語る。「各社の業務用無線LAN製品は民生用と価格が桁違いのため導入を躊躇していたところ、Interop Tokyo 2014に出展していたD-Linkブースを見学し、スタッフから最新式のクラウド対応型の無線LAN製品を紹介され、管理対応と導入のしやすさ、それとコストメリットに可能性を感じたのです」
 榎本氏が考える無線L ANの条件は、1クラス20人以上のクライアントが接続できる収容性のほか、最新のIEEE802.11acに対応した高速性、運用の容易性、そして低コストでの導入。それら全てを満たしていたのが、法人向
けネットワーク機器をクラウドで一元管理するサービス「D-Link B usiness C loud」と、IEEE802.11ac対応無線LANアクセスポイント「DBA-1510P」の組み合わせだったという。
 コントローラー機能がクラウド化されているため、設定やファームウェアのアップデートが自動化され、管理者の運用負担を大幅に軽減する。また、無線LAN利用状況の一元管理や、階層管理の容易性、段階的な拡張性なども榎本氏は評価した。
「D-Linkはアクセスポイント1台あたりに接続できるクライアントの収容数が多く、5GHz帯への優先接続機能によって無線接続性が格段に優れています。日本語にも完全対応し、クラウドサーバ本体が日本国内で管理されていることも安心感につながりました」

無線LANの管理業務から開放され教師本来の教育活動に専念できる

 穴吹情報公務員カレッジはD-Linkを正式に採用。2015年1月に情報系学科の教室がある各階と教務室の階の3フロアに合計6台のDBA-1510Pを設置し、情報系学科とデジタルクリエイト学科の学生、教員、事務職員で無線LANを開始した。
 各クライアントの運用状況を教務部のGUIでグラフ化し一元的に可視化されるので、誰かがトラフィックを占有している場合は原因を特定して正しい利用ポリシーに沿って指導するようにしているという。
「D-Link Business Cloudの導入後、各担任が無線LANの管理業務から開放され本来の教育活動に専念できるようになりました」と話す榎本氏は、クラウド経由で校舎内の無線LANの状況が把握できるので、外出中や自宅にいてもスマートデバイス経由で監視することが可能になったという。「以前の民生用無線LANはネットワークが安定せず、信頼性も低かったのですが、D-Link Business Cloudに移行してからは全くトラブルもなく、最新の暗号化にも対応しているので、コンプライアンス維持を含め信頼性の高いネットワーク環境が実現したと考えています」
 今後、穴吹情報公務員カレッジでは、全フロアにアクセスポイントを設置して他の学科の教室でも無線LANを使えるようにするほか、穴吹学園グループの他校にもD-Link BusinessCloudの活用を推奨していくことも視野に入れている。
「これからはより学生対応に時間をかけたいと考えていますので、今後もD-Linkの最新情報とアドバイスの提供をお願いします」と語る榎本氏。ディーリンクジャパンもその期待に応えるべく最大限に支援していく考えだ。

学校法人穴吹学園 穴吹情報公務員カレッジ様 導入事例PDF版(ダウンロード990KB)

 

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