Interop Tokyo 2025 出展レポート
イベント

ディーリンクジャパン株式会社 (本社:東京都品川区 代表取締役会長兼社長:張 家瑞 (チョウ カズイ)、以下:D-Link) は、Interop Tokyo 実行委員会主催による展示会「Interop Tokyo 2025」に出展いたしました。
本展示会は、インターネット分野のトレンドをいち早く体感することができる、国内最大級のインターネットテクノロジーのイベントです。毎年国内外から数百の企業・団体が参加し、会場でのデモンストレーションやセミナーを通じて、技術動向とビジネス活用のトレンドが紹介されており、新技術の登場、課題解決を披露する場、そして次の社会も見据えた「新しいインターネット」「新しい市場」を体験できる場として、イベントが開催されました。



D-Linkブースでは、クラウド型ネットワーク管理サービスの「NucliasCloud」、オンプレミス集中管理ソリューションの「Nuclias Connect」を展示し、ネットワークの運用管理についてご紹介しました。
さらに、ネットワークの広帯域化および冗長化を実現する「10Gスイッチ」、フロアおよびエッジ領域における段階的なネットワーク拡張を低コストで可能にする「マルチギガビットスイッチ」をご紹介いたしました。
また、今後リリースを予定しているM2M製品、Local 5G製品、見守りIoT製品の展示をいたしました。

▲クラウド型ネットワーク管理サービス「Nuclias Cloud」

▲オンプレミス型ネットワーク管理サービス「Nuclias Connect」

▲Wi-Fi 7アクセスポイント「DAP-E9560」

▲10G/マルチギガスイッチソリューション

▲M2Mソリューション

▲Local 5Gソリューション

▲見守りIoTソリューション
D-ECS クラウドプラットフォームによるM2M製品のネットワーク運用管理
D-ECSは、D-LinkのM2Mデバイスをリモートから一元管理できるクラウドプラットフォームです。
多拠点・多台数に設置されているモデムやルータ、ゲートウェイ製品を遠隔からモニタリング、設定管理することができ、現地に直接訪問することなくM2M機器の運用管理を行うことができることから、ネットワーク管理者の業務負荷の軽減や人件費などの運用に掛かるコストの削減を実現することができます。
可用性の高いAWS上にホストされている安心設計であることや、専門知識がなくても直感的なWebダッシュボードで操作できる簡単さも特長です。
◎主な機能
■モニタリングとアラート通知
ネットワークの使用状況を可視化し、運用改善に活用することができます。
通信状況やトラフィック使用量をリアルタイムで監視し、閾値を超えた場合にアラートを通知することが可能。
■位置情報の管理
Googleマップと連携しており、デバイスの設置場所を地図上で確認可能。また、建物内のデバイス配置を図面上で管理できるフロアマップ管理も搭載。オンライン・オフライン状態も一目で把握できます。
■管理者権限によるアクセス制御
複数の組織やユーザに対して、役割に応じたアクセス権限を設定可能。
■自動タスクスケジューリング
ファームウェア更新や再起動などをオフピーク時間に自動実行するスケジューリング機能を搭載。
■ネットワーク診断ツール
pingやtracerouteなどのネットワーク診断ツールを搭載し、トラブルシューティングを迅速化。


▲ダッシュボード画面

▲デバイス管理画面
当社ブースにお立ち寄りくださいまして、誠に有難うございました。
開催概要
イベント名称 |
Interop Tokyo 2025 |
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開催日程 |
2025年6月11日(水) ~ 6月13日(金) |
会場 |
幕張メッセ (千葉県千葉市) |
主催 |
Interop Tokyo 実行委員会 |
公式サイト |
https://www.interop.jp/ |