上天草看護専門学校

Kamiamakusa_General_Hospital
上天草看護専門学校
〒866-0295
熊本県上天草市龍ヶ岳町高戸1419番地2

URL:http://www.cityhosp-kamiamakusa.jp/kangaku.html
1965年に天草郡龍ヶ岳町立の准看護師学校としてスタートし、1971年に上天草病院附属高等看護学院を設立して看護師2年課程に移行。1977年に上天草看護専門学校(看護師3年課程)にコースを変更して、2004年に4町合併により設置主体は上天草市となった。すこやかな体、いたわりの心、科学する看護の3つを校訓に、人間の尊厳に基づいた豊かな人間性を育成し、社会の変化に対応できる資質の高い看護実践を育成することを教育理念としている。

校舎の改修を機にD-Linkの無線LANを導入。
クラウド経由で病院側からの一元管理を実践し効率的な授業運営を実現した
上天草看護専門学校

 上天草看護専門学校は、校舎の全面改修を機に最新の学習環境を整えるため、信頼性の高い無線LANシステムの導入を決断。3つの選定条件を全てクリアしたD-Linkの学校向け無線LANソリューションを導入した。IT管理者のいない同校は、「D-Link Business Cloud」の無線LANコントローラ機能を使用し、学校側に設置した10台の「DBA-1510P」を隣接する病院の情報システム部からクラウド経由で一元的に管理してもらうことで、導入時および運用時の管理者負担を軽減し、運用費用の削減も同時に実現した。

<POINT>
  1) 信頼性の高い無線LANシステムを採用することで効率的な授業運営を実現

  2) 長期無償保証制度で無線LAN基盤の保守運用費用を大幅に軽減
  3) クラウド経由で病院側からの一元管理を可能にして管理者負担を大幅に削減

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インターネット活用の授業に向け信頼性の高い無線LANを再整備

 九州の西部、天草諸島の中核に位置する天草上島の南端で、標高470mの龍ヶ岳と穏やかな八代海を臨む風光明媚な港に上天草看護専門学校はある。1965年に准看護師学校としてスタートし、1977年に看護師3年課程にコースを変更し、現在は九州を始めとして関西圏、関東圏の各医療機関にも数多くの優秀な卒業生を送り出している。隣接する上天草市立上天草総合病院(以下、上天草総合病院)は、地域包括医療・ケアをめざした医療機関で、同校の実習施設という役割も担うなど恵まれた環境にある。
 上天草看護専門学校は2016年12月に教室と女子寮を備えた校舎を全面的に改装し、最新の学習環境と生活環境を整えるとともに、無線LANシステムの大幅な更新を実施した。そこで採用されたのがD-Linkの学校向け無線LANソリューションだった。
「以前の校舎では、市販の家庭用無線LANモデムを導入し、教師や職員など一部に限定した形で運用していましたが、利用頻度が少なかったようです」と振り返るのは上天草看護専門学校 看護学校学科長の山下 利香氏だ。そのため、校舎の改築というチャンスを活かして無線LANもしっかりとした製品を導入したかったという。
「将来的にインターネットを活用した授業の導入や情報発信基盤の構築を進めるためにも、信頼性の高い無線LAN環境を再整備することが必要だと考えました」(山下氏)

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病院側からの一元管理が可能で管理負担軽減と費用削減が実現

 無線LANシステムを選定するにあたり、重視した用件は主に3つあったという。1つは1クラス40人の接続に対応できる収容性。D-Linkの無線LANアクセスポイント「DBA-1510P」は最大接続台数も100台以上と充分なキャパシティを持っているほか、必要に応じ多段階層で管理機器を自由にグルーピングもできるため、1学年40人の学生数にも余裕を持った運用が可能だと判断した。
 2つ目は長年の運用に耐える信頼性と充実した保証内容。D-Linkの無線LANシステムには長期無償保証制度のリミテッドライフタイム保証(製造終了日から5年保証)に対応しており、保守運用費用の負担を大幅に軽減できると考えたという。
 3つ目は外部からのネットワーク管理と監視。上天草看護専門学校には情報システム部門がなく、隣接する上天草総合病院の情報システム部が学校側のサーバーやネットワーク環境の維持・管理を行っている。「D-Link Business Cloud」の無線LANコントローラ機能を使用すれば、学校側に設置したDBA-1510Pに自動的に設定したWi-Fiポリシーを適用できると同時に、クラウド経由で病院側から一元的に設定・管理することも可能となり、導入時および運用時の管理者負担軽減と運用費用の削減は大きなメリットだったという。

無線LANが自発的な学習を促し効率的な授業運営を実践

 D-Linkの無線LANシステムは新校舎の改修と同時に導入され、落成直後から運用を開始することになった。職員室と教室がある1階と2階にはDBA-1510Pが合計10台設置され、D-LinkBusiness Cloudを活用して上天草総合病院の情報システム部が一括管理する形となっている。
「無線LANの利用にあたっては申請式にし、教職員も学生も勉学に関する利用に限定するよう契約書に明記するほか、利用時間帯も朝~夕に限定する運用を行っています」と説明するのは、上天草市立上天草総合病院 情報管理室 主任の森口 元気氏だ。同氏は上天草看護専門学校のIT環境を管理する責任者の立場でもある。
「病院側からクラウド経由で学校の無線LANの状況が容易に把握できるため、学校側の教職員に管理負担をかけず、病院と合わせたネットワークの一元管理が可能になりました」と森口氏は評価する。
 また、山下氏も、「本校には共同で使えるデスクトップPCが5台しかなく、実習の時はいつも混雑して順番待ちの状態が続いていましたが、現在は、学生や教職員が自前のモバイルPCでいつでも自発的に学習できるようになり、効率的な授業運営が可能になりました」と感想を述べる。
 今回の無線LAN環境再構築プロジェクトについて、森口氏は、「本格運用後、トラブルも全くなく、パフォーマンスも快適で大変満足しています。特に、D-Link Business Cloudはアクセスポイントのログや統計情報なども自動的に収集してくれるので予想以上に管理負担を軽減してくれます。それを低コストで実現してくれたのもD-Linkのおかげですね」と話してくれた。
 豊かな自然の中で健やかに奉仕と労りの心を育む上天草看護専門学校は、最新の無線LAN基盤構築をきっかけとして、今後も資質の高い看護実践者の育成に大いに役立てようとしている。

上天草看護専門学校様 導入事例PDF版(ダウンロード731KB)

 

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